1. Gyoutenカウンセラーになるまでの経歴
生い立ち
姉と私の「双子」として生まれ、両親の愛情をたっぷり受けて育ちました。ただ、双子ということもあり、何かにつけて姉と比較される存在でした。学力や部活の成績、習い事のダンスなど、先生やクラスメイトから優劣をつけられ、評価を気にする、人の顔色を窺(うかが)ってばかりの人生でした。
転機
そういう私でしたが、双子で別々になってからは、周りに自分らしさを認めてもらえて徐々に自信につながり、自分の潜在的な能力と適正を発揮するようになりました。
海外経験や休学からのエンターテイナー生活で、一気に自分に秘めたものを開放していきました。笑
そして、同級生やお友達と接する中で、人の悩みや困りごとに対して積極的に共感し、真剣にアドバイスを行い、自然と相手に勇気や希望を与える存在になっていきました。
そういう経験を重ねた結果、今では「人間パワースポット・あい」として、多くの人にパワーを与え感謝して頂ける存在になっています。
現在の心境
小さい頃から学校の先生が志望でしたが、教育を改革したい気持ちが強く、大学を出て現在の教育業界へ就業しました。現在も人事担当として、多くの就職希望者と面談などを実施していますが、面談の際には、相手の本質を引き出し、共感し、心を動かせる存在となれるよう努めています。
大切なポイントは、飾らない等身大の自分で、描くことと経験・人柄を一致させ、相違なくしっかりと伝えること、が大事だと思い、活動するよう心掛けています。
今回、Gyoutenのカウンセラーとして活動するにあたっては、カウンセラーとしての経験はありませんが、これまで培った人事・広報関係の経験も活かしながら、就職希望者に寄り添い、伴奏しながら自走を促せるよう、活動していきたいと思います。
2. Gyoutenでの役割
活動の経緯
Gyoutenは新たに立ち上げる転職・就職活動支援サイトなので、現在のところまだ活動実績はありませんが、今回ご縁があり、主催者の方との交流を通じて、Gyoutenカウンセラー第一号として登録し、活動させていただくことになりました。
お話をいただいた際には、とてもやりがいのある仕事だと感じたので、むしろ自分から積極的に「やらせてください!」とお願いしたくらいです(笑)。
業務に活かせる経験
お話したとおり、現在の本業で4年ほど人事・広報担当として多くの面接希望者との面談経験があるので、この経験がベースになると思います。
大切なポイントとして考えていることは、相手が一番に何を求めているかを引き出し、形だけでなく、人柄含め本質的にマッチングをさせることです。
相手の表面的な希望、例えば年収とか条件、福利厚生、業種業界の「表面的」な部分だけではなく、むしろ、就職希望者がその企業に入社することによって「何に一番やりがいを感じるのか」「どう貢献できるのか」「求めていることと自分の経験、人柄は本質的に合うのかどうか」「社風が合うか」など、入社後自走できるか、やりがいを感じられるかを考え、「本質的なマッチング」をすることが最も大切だと思っています。
主な業務分担
私はカウンセラーとして、主に就職希望者との面談を中心に活動し、それをもとに企業担当者と打ち合わせをして企業様にご紹介、面接のサポートをしていきます。
3. キャリアカウンセラーにかける想い
どのようなカウンセラーを目指しているか(想い)
就職希望者が、私との面談を通じて「わくわく、自走できる」ようになるまでしっかりとサポートしていけるような、そして、相手から信頼されるカウンセラーになりたいと思っています。
人生は、半分以上が働いている時間です。
先ほど申しあげたとおり、表面的な条件や給与だけでなく、その方が人生で築いてきた本質的なものを引き出してマッチングできるよう転職活動に寄り添うことで、「仕事を通して生きがいを感じていく」ことをサポートしたいという思いが第一にあります。
自分の強み
私の強みとしては、とにかく「元気」「ポジティブ」「真っ直ぐ」「全力投球」ということが挙げられます。
何事においても気を抜かず、また、やると決めたらやり通すバイタリティにも自信があります。
大学生の時に、日本人一人でモンゴルでボランティアをしたり・・・。行動力では人に負けません!
こうしたポジティブな性格は、考えてみれば双子として生まれ、色々な経験や想いを重ねながらも、やはり両親の深い愛情に支えられたことが源泉になっていると思います。
面談に来る方へのメッセージ
就職希望者の方には、気張らず「等身大の自分」を伝えて頂けたらと思います。
言動が一致しているかは、人事的にはすぐにわかりますので、嘘をついても見抜かれます(笑)。
もちろん面接での技術的なサポートも大切ですが、まずは、私との面談を通じて「人と人」として、あなたらしさを引き出していけたらと思います。
そして、私もそうですが、希望先企業との面談を通じて「この人と一緒に働きたい!」と思うことが大切であり、成功する就職活動のゴールになると思っています。一緒に、前を向いていきましょう!