コラム

【転職・採用】万全サポート!新感覚の転職サービス「Gyouten」ポイントを徹底解剖

2023.01.15事業・会社設立人事・労務人材派遣人材紹介仕事会社求人転職・就職雇用・採用 Loadingいいね

「an」や「doda」を立ち上げたメンバーによる転職マッチングツール。

それが、”Gyouten“です。

Gyoutenにはプロのコンシェルジュが在籍し、企業と求職者を結びます。

では、他の転職サービスとどう違うのか?

今回は、Gyoutenにおけるサービスの詳細や、強みを解説していきます。

企業と求職者、お互いWin-Winになるような画期的なツールになっているので、転職や採用に悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

転職・人材業界の現状

まず、現在の転職・人材業界の現状はどのようになっているのでしょうか。

以下、転職における課題点なども併せて解説しています。

コロナによる人材の流動化

帝国データバンクによると、近年全国的に、企業の人手不足が進んでいる傾向が見られます。

人手不足の割合は、正社員では約50%、非正社員では約30%。

業種別に見ると、特に飲食店やホテル、情報サービス系の人手不足が深刻です。

また、情報サービス系は人材が少なく、賃金が高騰化している傾向も。

人手不足により、1人1人の負担が大きく残業も増えています。

このままでは、サービスの劣化や、事業継続が困難になってしまう可能性も考えなくてはいけません。

人手不足になってしまった原因は、以下のポイントが影響していると言えるでしょう。

  • コロナによる外国人労働者の減少
  • コロナ対策が緩和してきたことによる利用客の増加

コロナ対策は今後さらに緩和していくと見られ、早めに人手不足を解決する必要があります。

求人数の増加・AIシステムの利用

人手不足が進んだことにより、求人数は以前に比べて急激に増えました。

現在は転職市場が活性化しており、“買い手市場”から”売り手市場”に。

2〜3月、8〜9月は特に求人数が多く、求職者にとっては転職しやすい時期だと言えるでしょう。

業種別に見ると、特にITエンジニア、SE、プログラマーの求人数が多く、ニーズが高くなっています。

また、少子高齢化が広がっていることもあり、若手を重視している企業が多数。

新卒採用は競争が激しいため、第二新卒の需要も高くなっている傾向にあります。

昨今は、採用にAIシステムやHRテクノロジーを導入している企業も。

ソフトバンク、吉野家など、大手企業は面接や採用に、積極的に自動化人材マッチングシステムを取り入れています。

AIを取り入れたことにより、採用に関わる負担の軽減、効率化に貢献。

しかしその反面、個人ニーズや価値観が多様化している中で、雇用後のミスマッチや、カバーしきれない面などの課題点も残っています。

採用後のミスマッチ・早期退職

厚生労働省によると、就職後3年以内の離職者は約30%前後です。

終身雇用の崩壊や、売り手市場の影響があると言えるでしょう。

若者が早期退職してしまう原因としては、以下のような点があげられます。

  • 業務内容のミスマッチ
  • 人間関係の不和
  • やりがいを感じられない

早期退職してしまうと、採用にかかったコストが無駄になってしまいます。

後々ミスマッチが起きないよう、採用前によく見極める必要があると言えるでしょう。

また、昨今は転職だけでなく、副業も広がっている傾向にあります。

採用代行化の広がり

近年は在宅での採用代行が少しずつ進んできています。

効率的かつ高い成果を得られるとし、海外ではメジャーとされている方法です。

それでは、なぜ採用代行が広まっているのか?

それは、”社外の専門のプロに、必要な時期だけ採用業務をアウトソーシングした方が良い“という考えがあるからです。

クラウドソーングでも採用代行は増えてきており、特にIT関係が多い傾向に。

Gyoutenでは優秀な在宅コンシェルジュに注力しており、効率的な採用の代行化を目指しています。

タイプ別転職サービスのプラットフォーム

それでは、転職の課題点を解決するプラットフォームはどのようなものがあるのでしょうか。

以下、現在の代表的な転職サービスをまとめてみました。

登録無しの検索型

検索型の転職サービスでは、indeedがあげられます。

indeedでは登録不要で検索できるところがメリット。

気軽に利用できるため、今や登録されている履歴書は2億人、口コミや評価は6億件以上にも上ります。

indeedはクリック課金型で、クリックされた数に応じて報酬が発生。

追加課金で、検索上位にすることも可能です。

クリック課金型では、1採用あたり給料の1%未満と言われており、コスパが良いところも◎

企業側としても求職者としても、利用しやすいプラットフォームであると言えるでしょう。

エージェント型

エージェント型では、求職者と企業の間を取り持ち、転職の支援をするプラットフォーム。

リクルートエージェントやビズリーチなどが有名です。

知識のあるキャリアアドバイザーと面談をし、求人の紹介やアドバイスなどのサービスを提供してくれます。

求職者にとっては求人を探す手間を省けるため、スムーズに転職活動できるところがメリット。

非公開求人などに応募できるケースもあります。

反面、自分のペースで転職活動を進められないところがデメリット。

また、エージェントによって知識やノウハウも違うため、経験不足のエージェントが担当する可能性もあります。

広告掲載型

広告掲載型のプラットフォームは、エン転職やマイナビ転職などがあげられます。

採用予定人数が多いことや、未経験でも可能な求人が多いところが特徴的。

企業側としては様々な層に見てもらいやすく、求職者の潜在意識にアプローチすることができます。

スカウトメール機能があれば、理想の人材を直接オファーすることも可能です。

広告掲載型はサブスクリプションとなるため、採用に至らなくてもコストがかかる点に注意。

転職サービス”Gyouten”の強み

ここからは、Gyoutenの強みをご紹介していきます。

4つのポイントを記載しているので、ご覧ください。

ポイント①コンシェルジュによる求職者の徹底フォロー

Gyoutenでは、コンシェルジュの育成に注力しているため、ビジュアルを兼ね備えた優秀なコンシェルジュが揃っています。

育成では、dodaとanを立ち上げたメンバーによるマネジメントや営業、求人の経験を活かしたノウハウを全てのコンシェルジュに伝授

また、優秀なキャリアコンサルタントによる教育もしています。

システムの活用、マネジメント能力、クリエイティブ能力(コピーライティング)の勉強により、履歴書や職務経歴書の添削指導も可能です。

また、コンシェルジュは1人で何百人も管理しないように徹底。

関係が希薄にならずに、企業とも求職者とも、密にコミュニケーションが取れる体制を敷いています。

求職者のフォローでは、以下のポイントを実施。

  1. 履歴書と職務経歴書、自己PRの添削、動画の提出
  2. コンシェルジュが企業を積極的に紹介
  3. 応募書類の添削やアドバイス
  4. 面接の模擬訓練や面接同伴
  5. 就職後もSNSを通じてアフターフォロー

また、昨今では面接のオンライン化が加速しており、Web面接独自のマナーを習得する必要があります。

Gyoutenのコンシェルジュは、時代に合わせた面接の対策法を求職者に指導。

このような徹底したフォローにより、企業と求職者の間で、円滑に転職活動が進むようになると言えるでしょう。

自分で仕事を探さなくても、担当コンシェルジュが企業の紹介から合格まで導いてくれる、採用塾のようなプラットフォームです。

ポイント②コンシェルジュによる企業サポート

Gyoutenでは、ベストな採用ができるように企業側のサポートにも力を入れています。

以下、コンシェルジュによるサポートの例です。

  1. 企業広告分の添削、PR動画の制作支援
  2. 最適な求職者を売り込み
  3. コンシェルジュの求職者分析や推薦ポイントをアドバイス
  4. 面接のサポート
  5. 短期退職しないよう、SNSを通じて就職後も採用者をフォロー

Gyoutenでは、企業のPR動画の制作支援が可能です。

より求職者の目を惹ける他、企業のブランディングにもなるでしょう。

また、求職者のデータベースを蓄積しており、企業にとって最適な求職者をコンシェルジュが推薦します。

コンシェルジュのノウハウにより求職者を分析することで、面接や採用活動をスムーズに進めることが可能です。

ミスマッチによる退職という課題点がある中、分析とマッチングのサポートは大きなメリットと言えるでしょう。

採用後も、SNSを通じて採用者を徹底フォロー

アフターフォローで仕事の不安や疑問点などを解消することにより、短期退職を防ぐことができます

ポイント③都市圏だけではなく地方企業も応援

コロナの蔓延が収まってきたことにより、2023年以降はより転職・人材業界は活況していきます。

そんな中、Gyoutenは首都圏や大都市圏だけでなく、地方にもコンシェルジュを配置。

地方求人にも、有効的なマッチングサービスと言えるでしょう。

まだ始動したばかりですが、ゆくゆくは全国に在宅コンシェルジュを配置し、地元の企業と地元の求職者を繋ぐプラットフォームを計画。

若者の地元離れ・地方の過疎化を防ぐサービスを提供できるところが、Gyoutenの強みです。

ポイント④SNSによるアプローチ

Gyoutenでは、SNSを積極的に使って若者の目に留まりやすい工夫をしています。

活用するSNSは、YouTube・TikTok・Twitter・Facebook・Instagram・LINEなど。

特にYouTubeを積極活用し、求職者にとって印象に残りやすいような動画でアプローチ。

企業の採用動画やPR動画も公開していきます。

また、Gyouten自体の宣伝だけではなく、企業や求職者のPR動画作成の支援も可能です。

時代に合わせて、より多くの人に刺さるように万全のサポートを実施します。

まとめ

今回は、転職市場の現状とGyoutenのサービスに関してご紹介しました。

転職や採用では、ミスマッチや、人材が定着しないなどの多くの課題点があります。

その悩みを解決し、一括して求職や募集の代行をするプラットフォームがGyoutenです。

構想15年、求人企業にとっても求職者にとっても、至れり尽くせりなサービスを多数導入。

是非Gyoutenを活用して、理想の転職・採用を叶えましょう。

ライター

静井 真由
静井 真由

静岡県在住
静岡理工科大静岡デザイン専門学校を卒業後、広告会社に入社。
個人・法人問わず営業活動や取材・原稿作成に従事しており、現在はフリーランスのライターを務める。